障がい児通所支援事業

るりいろでは医療的ケアを含めた重症心身障がいのお子さんや、重心外で医療的ケアのあるお子さん対象の、放課後等デイサービス障がい児通所支援を行なっております。
6~18歳までのお子さんを対象。
1日の定員は5名で、生活介助・おやつや水分の提供・医療的ケアまで、各学校及びご自宅までの送迎付きで保護者の方が安心して就労・休養していただけるよう、個別対応でスタッフがしっかりとケアします。
活動時間は平日14:00〜17:30、学校休業日は10:00~16:30です。

るりいろ活動内容

個別療育プログラムと、集団療育プログラムを行っています。

個別療育プログラム

ご契約時に行うアセスメントを元に、ご家族の療育へのご要望をお伺いします。
そのご要望を受け、児童発達支援管理責任者や保育士・児童指導員がリーダーとなり他スタッフへ指揮し、個別療育プログラムを行っていきます。
定期的に行うモニタリングにおいてもご家族のご要望をお聞きし、個別療育プログラムに反映していきます。


集団療育プログラム①

       音楽プログラム
 音楽療育の時間では、音楽の得意なスタッフがギターを弾き語って既成曲を歌ったり、時にはお子さんたちと一緒に音楽を創り上げながら、音楽を通してお子さんたちとコミュニケーションをとっていきます。
 また「音あそび」と題し、レクリエーションとして自由に楽しく音楽に合わせて体を動かしたり、楽器に触れあったりします。

集団療育プログラム②

       製作プログラム
 製作療育の時間では、その季節折々の事柄をモチーフにして、スタッフと一緒に手を取り合いながら画用紙に色を塗ったり、手形・足形を取ったり、シール等を貼ったりして、ゆっくりと1つの作品を作り上げていきます。
 糊にふれる感覚・絵筆が掌や足の裏に触れる感覚等、私たちが当たり前のように感じている小さな感覚であっても、お子さんたちには大きな刺激となっていくのです。

集団療育プログラム③

       読本プログラム
 絵本や紙芝居などを使って、お子さまに合わせた読み聞かせを行います。
 1人1人の特性に合わせ、見やすい・聞きやすい読み聞かせを展開していきます。

このほかにも外出をしたり、季節ごとのイベントやお誕生日会を開いたり、様々な療育プログラムを揃えています。

るりいろの一日

(平日・学校休業日をそれぞれクリックしてみてください)

14時00分

るりいろに到着(送迎)
健康状態の確認、おむつ交換・トイレなど
荷物の整理、連絡帳の提出
今日学校であった事の報告、相談援助

15時

おやつ介助、水分補給、適宜医療的ケア 

15時45分

児童発達支援管理責任者や指導員による「るりいろの会(あいさつ、出席確認、スケジュールの確認)」
集団レクリエーションや個別プログラム
気候の良い日は散歩

16時45分

帰りの準備、おむつ交換・トイレなど

17時15分

 帰りの会(あいさつ、次回の登所日確認、今日の振り返りなど)

17時30分

個別に送迎